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古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

不退寺と佐保路の三観音

不退寺は在原業平が自ら聖観音像を刻んで開基したのがはじまりとされ、別名「業平寺」とも呼ばれています。



不退寺の聖観音さんは宝冠帯が大きくリボンをつけています。
全身胡粉地の上に極彩色の花紋装飾が施され、復元するとかなり艶かしい観音像になるので、業平朝臣の理想の女性ではないかといわれているのだそうです。



これで、念願だった佐保路の三観音さま全員にお会いできました。




不退寺





不退寺の住職さんは大変親切な方で色々なお話をしてくださいました。
不退寺の椿は花弁が菱形の大変美しい花でした。





不退寺の椿



この後、伝香寺へ向かったのでした。


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